就職活動の裏話>履歴書を書くコツその２「悪い履歴書とは」

前回は「良い履歴書の書き方」についてでした。
では今回は「悪い履歴書の書き方」についてです。

同じように注意すべき点を何点かあげます。
１．走り書きのような字で書いてある。
「良い履歴書」と逆のパターンです。
あまりに適当な感じと印象を受けるような字体では、本当にこの会社を志望しているのか
疑わしくなります。

２．えんぴつで書かれている。
これも上記と同じことです。
また、えんぴつやシャープペンでは文字が消えてしまいますので基本的には黒のボールペンを
使用しましょう。

３．修正ペンを使っている。
「あ！間違えちゃった」というのは誰でもあることですが、とっさに修正ペンを使わないほうがいいです。
自分のミスをわざわざ相手に教えるようなものです。会社に入ってそれでは困りますよね？
時間はかかりますがもう一度書き直しましょう。

４．志望動機が空欄、またはぎっちり書きすぎ。
空欄は問題外です。稀に中身のない内容を書く人もいます。
たとえば「御社の事業内容に大変興味を持ったため」などは抽象的すぎて個性も何もありません。
逆にぎっちり書きすぎていると読みづらいです。
決められた枠内に常識の範囲で志望動機を記入していきましょう。

５．ワープロで記入。
ワープロでの記入が絶対いけないかというと、会社によってまちまちですが
できれば手書きで気持ちをこめて書いた履歴書のほうがよいと思います。