就職活動の裏話>筆記試験対策をしっかりしておこう

筆記試験対策は、就職活動が本格化してから取り組むのでは間に合いません。
筆記試験は面接を受ける人数の絞込みのために行われますが、ここを突破しなければ
選考もスタートしません。

筆記試験は、基礎的な学力チェックや適性判断など、種類も形式もさまざまです。
■ＳＰＩ２
多くの企業が実施していますので対策はしておくべきでしょう。
マークシート方式ですが、試験時間が短く設問数も多いため集中力が問われます。
出題パターンが決まっていますので問題集などで早めに準備しておきましょう。

■一般常識テスト
幅広い分野から出題されます。
会社独自の問題を作成する場合もあるので対策が難しいところです。
一通り目を通してみて苦手な分野があったらそこを重点的に勉強しましょう。
時事問題も日ごろから確認しておきましょう。

■適性試験
ＳＰＩ試験の代わりに行われることがあるのが適性試験です。
代表的なものはＧＡＢとＣＡＢ。
ＧＡＢはコンサルティング業界を中心に実施する傾向があり、ＣＡＢはＩＴ業界で実施することが
多いようです。
こちらも問題集等出ていますので出題傾向を確認しておきましょう。