就職活動の裏話>面接対策その３「グループディスカッション」

今回も面接対策の続編です。
面接対策その３は企業の一次面接で行われることが多い「グループディスカッション」についてです。

グループディスカッションは学生を数人のグループに分け、
企業から与えられたテーマについて討論します。
議論の進め方は基本的に学生にすべて任され、司会、書記、タイムキーパーなどの役割を決めてから
ディスカッションを始めます。

グループディスカッションで面接官が見るのはその人のキャラクターです。
自由に討論させることでどんな能力があるかを見極めます。
積極的に発言する、人の話をよく聞く、リーダーシップを発揮するなどさまざまな視点から
判断されます。

ただし、発言は数が多ければよいというわけではありません。
中身のない内容になってしまえば、協調性がないと見られるかもしれません。
発言回数が少なくても的を得ていれば評価されます。
やってはいけないことは、無言のままディスカッションを終えることです。
これでは評価のしようがありません。
せっかくの機会ですので、何かしら自分をアピールしてきましょう。